マレビトの会新作公演

2010/9/4 土曜日

シアターカンパニー「マレビトの会」の新作「HIROSHIMA−HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会」がこの秋、京都(10月)と東京(11月)で上演されます。そのメインビジュアルに笹岡啓子の写真(「PARK CITY」より)が起用されました。またチラシ、ポスターのデザインは田中勲によるものです。

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↑チラシ
PDFはこちら

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↑ポスター

「HIROSHIMA−HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会」

 そこにある音。光。“声にならない都市の姿”が写る展覧式演劇
 歴史からこぼれ落ちる二重写しの都市像

近年「都市の記憶」をテーマとする作品群を製作・発表しているマレビトの会では、2009年より二十世紀、長崎と広島という未曾有の出来事を経験した二つの都市を題材にした「ヒロシマ―ナガサキ」シリーズに着手しています。長崎をテーマに演出・松田正隆と自身の父親の関係をドキュメタリー風に描いた『声紋都市―父への手紙』(アイホール/東京芸術劇場 2009)、戦後「公園」を中心に復興した広島の町をテーマにした『PARK CITY』(山口情報芸術センター/びわ湖ホール 2009)から続く第3弾では、「ヒロシマ―ナガサキ」をみる視点を国外へと広げます。広島での被爆者がいまも多く住み“もう一つのヒロシマ”と呼ばれる韓国の町「ハプチョン」に注目し、「唯一の被爆国・日本」といったときにこぼれ落ちる「異邦性」をめぐる問題へと迫ります。

上演は、博物館・美術館のような展示形式と「演劇」の上演を織り交ぜ、広島とハプチョンでのフィールドワーク・取材で得た音声、映像、テキストなどの素材と、これまでマレビトの会が追求してきた、当事者を「代弁していく」出演者の“演技する身体”が「展示」されます。今回、演劇上演の特徴であり制約でもある「決まった時間に、席に座って観る」という枠組みは取り払われ、上演時間の内であれば、観客は自分の好きな時間に入退場いただけます。観客それぞれの体験と想像力が加わることにより、初めて作品が完成する上演形態では、これまでの演劇体験を根本から加わることにより、初めて作品が完成する上演形態にご期待ください。

主催:(京都公演)マレビトの会 /(東京公演)フェスティバル/トーキョー
10/28-31 京都芸術センター講堂
11/24-28 東京・自由学園明日館

http://kyoto-ex.jp/program/program-official/126/
http://www.festival-tokyo.jp/program/marebito/profile.html

詳細・お問合せ:マレビトの会
http://www.marebito.org/

「photo-eyes」終了(閉鎖)のお知らせ

2010/8/22 日曜日

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「photo-eyes」終了(閉鎖)のお知らせ

photographers’ galleryのWEBコンテンツのひとつとして、2001年3月11日のスタートから約10年続いた当情報掲示板「photo-eyes」は、2010年9月19日をもって終了、閉鎖する運びとなりました。blog、twitter全盛のご時世にあって掲示板というメディア自体がもはや懐かしくなりつつありますが、おかげさまで約10年、情報数(スレッド)は3867稿におよび本日まで継続することができました。

「photo-eyes」開始におつきあいくださいました深川雅文さんをはじめ、これまで情報投稿をいただいた読者のみなさまに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

最初の投稿(2001/03/11)↓

2 掲示板、開通 深川雅文 2001/03/11 08:34

photo-eyes

さまざまのな視点から写真を見る、考えるというような意味をこめて。
この言葉の起源は、現在と同様、写真の変革・革新がドラティックに進んだ1920年代の最後を飾った、ドイツでの歴史的な展覧会「Film und Foto」(1929)の開催に合わせて出された本、「foto-auge フォト・アウゲ(写真-眼)」にあります。デジタルテクノロジーが私達の生活に深く浸透しつつある現在、写真のありかたが問われています。この「現在」の様相に、ここでいろんな角度からコミットメントしていきたいと思います。

◎過去のスレッドは、下記スレッド形式ページよりご覧いただけます。
【2011年6月30日まで閲覧可能】

http://otd7.jbbs.livedoor.jp/pg_web/bbs_thread

※過去ログのアーカイブ格納はいまのところ予定しておりません。

今後は、photographers’ galleryに関しての情報は当blog「pg-news」にて引き継ぎますので、こちらをご覧いただければ幸いです。展覧会情報のご紹介につきましては、「photo-eyes」に変わる新たな場所のご提供を現時点では予定しておりません。読者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、なにとぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。

◎「photo-eyes」終了日(閉鎖日)/2010年9月19日
◎過去ログの閲覧終了日/2011年6月30日

photographers’ gallery

Current Exhibition

夏季休廊が明けて通常営業が始まりました。

田代一倫写真展「椿の街」

2010年8月20日(金)〜 9月19日(日)
12:00〜20:00 月曜休廊

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本展の撮影地である朝鮮半島と九州は、航路が頻繁に使われるようになった頃より、膨大な数の人間が往来してきました。玄界灘や響灘が流れ、朝鮮海峡や対馬海峡などで繋がっているその海は釜山、福岡、佐賀、壱岐、対馬、そして下関などにかこまれており、その市町村には、椿を公式な木や花に指定する自治体が多くみられます。北九州市出身の田代は、その土地や海を、大型フェリーや徒歩、車を使って移動し、サラリーマンやOL、また工場や農村で働く人々を丁寧に撮影しています。それらの写真は、あたかもそこを流れる海流のように、激しく時にはゆるやかに続いている境界の存在とその変化を感じさせます。

展示内容:デジタルCプリント/339×387mm/19点

詳細URL↓
http://www.pg-web.net/home/current/2010/tashiro_aug.html

大友真志展「Mourai 9 宗谷海峡」
2010年8月20日(金)〜9月19日(日)
12:00〜20:00 月曜休廊

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会場:IKAZUCHI(photographers’ galleryの向かい部屋)

大友真志による一年間にわたる連続個展の9回目。タイトルの「Mourai」とは、北海道にある土地の名「望来」で、そこは作者の祖父が生まれた場所です。作者は一貫して、自身が育った北海道と家族にこだわり続けている写真家です。
 
今回の撮影地は北海道の北端に位置する稚内・宗谷岬周辺。クッチャロ湖やサロベツ原野で撮られたそれらの写真は、一見中心がなく、作者が何を意図して撮影したのか、容易に判断がつきません。しかし、遠くも近くもない作者独特の距離感で写し出された写真は、見る者をゆっくりと画面の中に引き込んでいきます。
 
展示内容:タイプCプリント/356×432mm/約10点

↓詳細URL
http://www.pg-web.net/home/current/2010/ikazuchi/aug.html

photographers’ gallery
〒160-0022
東京都新宿区新宿2丁目16-11-401 (サンフタミビル4F)
TEL + FAX:03-5368-2631

Now we start International Shipping!

2010/8/21 土曜日

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We are pleased to announce that our online bookstore starts international shipping of photographers’ gallery press!
in more detail

『photographers’ gallery press』の海外からの注文受付を開始しました。
詳細はこちら↓
http://www.pg-web.net/shop/index_en.html

掲載記事のご紹介

2010/8/19 木曜日

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▼『日本カメラ』9月号「PHOTO&PEOPLE」にて田代一倫のインタビューが掲載されています。
《堂々と生きている九州人の肖像》
これまでの制作活動について、また明日からphotographers’ galleryでスタートする個展「椿の街」についてコメントしています。

田代一倫写真展「椿の街」
2010年8月20日(金) 〜 9月19日(日)
12:00〜20:00 月曜休廊
photographers’ gallery

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▼『PHOTO GRAPHICA』最新号2010AUTUMN「NEWS&TOPICS」
《笹岡啓子『EQUIVALENT』自然と人間の境域をめぐる作品集》
笹岡啓子の新刊写真集『EQUIVALENT』についてのインタビュー記事が掲載されています。

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▼同誌「NEWS&TOPICS」では北島敬三の参加した「東川賞フォトフェスタ」のレポートも掲載されています。

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▼同誌「PHOTOBOOK REVIEW」では『photographers’ gallery press no.9』が紹介されました。
《マイケル・フリードのインタビューを核とした構成。シャーカフスキー、土門拳の論文もあり、じっくりと写真論を味わいたい向きにはちょうど良い。》

第26回東川賞受賞作家展

2010/8/16 月曜日

すでに北島敬三の受賞についてお伝えしております「東川町国際写真フェスティバル」ですが、受賞作品が展示された「2010年東川賞受賞作家展」は9月6日(月)まで東川町文化ギャラリーにて開催中です。近郊の方、この時期お近くへいらっしゃる方はぜひご覧ください。

「写真の町東川賞」受賞作家作品展では、台湾の陳敬寶氏(海外作家賞)、北島敬三氏(国内作家賞)、オサム・ジェームス・中川氏(新人作家賞)、萩原義弘氏(特別作家賞)、故・ 小島一郎氏(飛彈野数右衛門賞)の5名による、新作も含めた作品が展示されます。台湾から沖縄を経て、青森、そして北海道まで。「場所性」にこだわったそれぞれの作品は、日本の近代から現代にかけての重要なテーマを想起させつつ、その場に住まう人間の存在とその営為についての問いを投げかけます。

【会期】2010年7月31日(土)〜9月6日(月)
【会場】北海道<写真の町>東川町文化ギャラリー
【時間】10:00〜17:30(7月31日は15:00〜21:00、最終日9月6日は10:00〜15:00)会期中無休
【料金】 町内100 円、町外200 円(7月31日、8月1日は無料開放)

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▼会場に展示してある北島敬三写真集『THE JOY OF PORTRAITS』は、同会場受付にて販売も致しております。

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▼北海道関連ということで、北海道写真の先駆者、田本研造を特集した『photographers’ gallery press no.8』も会場にて閲覧・購入できます。この機会にぜひお求めください。

笹岡啓子:インタビュー@中国新聞

2010/8/11 水曜日

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笹岡啓子のインタビューが2010年8月4日付けの中国新聞「ヒロシマ 次代の表現 5」に掲載されました。広島を撮影した「PARK CITY」についてコメントしています。下記より、ヒロシマ平和メディアセンターに転載されたWEB版の記事をお読みいただけます。

http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20100817150831961_ja

写真集『PARK CITY』はコチラ
http://pg-web.net/scb/shop/shop.cgi?No=262

夏期休廊のお知らせ

8月9日(月)〜 8月19日(木)は夏期休廊いたしております。
休廊中、オンラインショップのご注文分のご連絡・発送が遅れる場合がございます。何卒ご了承ください。

次回展:
田代一倫写真展「椿の街」
8月20日(金) 〜 9月19日(日)
12:00〜20:00 月曜休廊

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北島敬三:東川賞授賞式

2010/8/7 土曜日

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(東川町国際写真フェスティバルofficial blogより転載)

北島敬三の東川賞国内作家賞を受賞に際して、授賞式と受賞作家フォーラムが開催されました。

東川町国際写真フェスティバルのサイトにて授賞式の模様などが報告されています。
http://photo-town.jp/
http://fotofes09.exblog.jp/
http://twitter.com/Higashikawa_PF

keizo kitajima

keizo kitajima

綿谷修写真集『Juvenile』入荷!

2010/7/29 木曜日

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2010年3月に企画展を開催した綿谷修さんの写真集最新刊『Juvenile』をshopに入荷しました。
ご購入、詳細はこちら↓
http://pg-web.net/scb/shop/shop.cgi?No=290

————
同名の展覧会もRAT HOLE GALLERYで開催されています。

綿谷修写真展「Juvenile」
2010年7月23日(金)〜8月25日(水)
12:00〜20:00(月曜休廊)

Rat Hole Gallery
東京都港区南青山5-5-3 B1F
tel. 03-6419-3581 fax. 03-6419-3583

展覧会の詳細はこちら↓
http://www.ratholegallery.com/exhibitions/2010/04wataya/intro.htm

掲載記事の紹介

2010/7/18 日曜日

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↑『CAMERA AUSTRIA』最新号の110 / 2010のBOOK紹介ページで、笹岡啓子写真集『PARK CITY』をご紹介いただきました。『CAMERA AUSTRIA』(季刊)はオーストリア/グラーツで発行されている写真雑誌ですが、日本ではpg-shopにて毎号お求めいただけます。

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↑『コマーシャルフォト』8月号pick upコーナーにて、6月に開催された笹岡啓子展「EQUIVALENT」(RAT HOLE GALLERY VIEWING ROOM)のレポートが掲載されています。

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↑『芸術新潮』6月号レビューコーナーにて、「米田拓朗の辻撮り御免」と題して、4月にpgにて開催した米田拓朗展「Lost&Found」展が紹介されています。
「(…)向かい側からやってくる歩行者を、中望遠レンズですれ違いざまに撮影し続けた。その数、なんと1万5000人以上!(…)予期せぬ眼差しを通して見れば、おそらく私もこんな顔で、今日もどこかの雑踏を通り過ぎている。」
この個展は、場所を移して7月29日まで福岡・アジアフォトグラファーズギャラリーにて開催されています。ぜひお運びください。

橋本一径さん博士論文公開審査会

2010/7/13 火曜日

pg press 最新号no.9にて「パスポート写真論」をご寄稿いただいた橋本一径さんの博士論文公開審査会が開かれます。
論文名は本命、『指紋論 痕跡と登録:1880年〜現代』。
pg press no.7では「「見られない」写真ー身元写真論」、no.8では「〈指標〉から〈型どり〉へージョルジュ・ディディ=ユベルマン『接触による類似』をめぐって」もご寄稿いただいています。
一般の方も聴講できますので、この機会にぜひご参加ください。


2010年7月17日(土)14:00〜
東京大学駒場キャンパス18号館4F コラボレーションルーム3

論文名『指紋論 痕跡と登録:1880年〜現代』

指導教官:中島隆博

審査委員:
田中純
西谷修
松浦寿輝
渡辺公三

米田拓朗写真展「Lost&Found」@アジアフォトグラファーズギャラリー

pgメンバーの米田拓朗の写真展が福岡・アジアフォトグラファーズギャラリーにて開催されます。天神から徒歩5分、近隣の方はぜひお運びください。

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アジア フォトグラファーズ ギャラリー企画
米田拓朗写真展「Lost & Found」
会期/2010年7月16日(金)〜7月29日(土)
開館時間/12:00〜19:00(最終日は 17:00 まで)
会期中無休/入場無料

http://blog.apggallery.com/?eid=968898

アジア フォトグラファーズ ギャラリー
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル 305号室
tel:(092)986-0067
http://www.apggallery.com/