ICANOF「TELOMERIC展/Vol.1 」
山本貴士 花田悟美 高沢利栄
企画・展示構成/豊島重之
2006年4月1日(土) 〜 4月15日(土)
12:00〜20:00 会期中無休
会場/photographers' gallery + I K A Z U C H I
百年も前に壊れた鉱石ラヂオから不意に鳴り出す「ワタシ達ハイマ交戦状態ニアル」。無人の郊外のそのまた棄景に積み上げられた廃車の山のどこかから着信する「ワタシ達ハイマ交戦状態ニアル」。キガリやダルフールやグアンタナモの監獄の片隅に震える蝿取り紙に粘着した蝿の羽音がサバエなす「---マ交--態ニア----」。
写真の外部と写真=外部。写真を撮ることと考えること。写真における主体性の麻痺と意味性の拘縮。写真という地名と地名を失った公共圏。一極化する政治的現実に踊らされる「無意識のテロル」とその最深部の裂け目を微動する「ダークマター=暗黒物質」。カンブリア紀のオパビニアとピカイア。「ドキュマン」のカンパニュラとブリオニア。バタイユの「バ/BAS=下方・低俗」と「ア・バ/A BAS=打倒・転覆」。
その悉くがいま一斉に「バタイユ=交戦」状態に入った。
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