
トークショー会場風景
 
左:伊藤俊治氏 右:大島洋氏
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5月14日の19:00から、伊藤俊治氏をゲストにお招きしてトークショーが開催されました。
作品展示は、大島洋氏の初期作である1970年代半ばに鹿児島県トカラ列島*1 で開催した現地写真展「平島部落地図」のヴィンテージプリント、当時配布されたガリ版刷りの小カタログを展示しました。また、向かい部屋のイカヅチを使用して最新作「砂の積分」のシリーズを併せて展示しました。
今回のイベントではトークショーの開始前に「平島部落地図」のスライドショー(約20分)を行いました。「平島部落地図」の写真をスライドショーとして上映するのは今回が初めてということもあり、会場のみなさんも熱心に見入られていました。
トークショーでは、中学生の頃に初めて写真を撮り始めてから現在までの長期にわたる活動を、伊藤俊治氏の鋭い質問を交えながら知ることができ、その中で「島」と「砂」という、一見つながりがたくも思える作品がどう大島氏のなかでつながっているのかという問題にも迫ることができました。また、お二人のやり取りを通じて「場所」と「時間」という写真の基本的な問題を問い直すきっかけにもなった、あっという間の90分でした。
*1 屋久島と奄美大島の間に位置し、有人七島と無人島五島からなる。
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