現在、写真は印画紙、額、ホワイトキューブ(ギャラリー、美術館)といったさまざまな支持体に支えられて、ごく普通に写真=展示作品として機能、流通しています。 しかし、もとより写真は純粋なイメージでもなければ確かな物体でもありません。イメージと物との中間にあるような不思議な存在です。社会や個人と密接に関係を持ちながら、さまざまな物質に寄生し、無数に遍在しています。写真は、展示物としてだけで収まりきるようなものではないでしょう。 この展覧会では、「展示作品としての写真」をいったん括弧にくくり、<支持体>と うい観点から改めて写真というメディアを見直すことを試みました。制作に当たっては、あえて、より一 般的な支持体である印画紙を使わないという制作条件がつけら れました。(北島敬三)


出品作家牛島麻紀子、王子直紀、尾仲浩二、北島敬三、蔵真墨、小出直穂子、笹岡啓子、設楽葉子、高橋万里子、中村綾緒、楢橋朝子、元田敬三、本山周平、吉永聡子

会場|中京大学アートギャラリー C・スクエア
〒466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2 中京大学センタービル1階
TEL:052-835-5669
アクセス:地下鉄鶴舞線「八事」下車、1番出口から本山方面へ徒歩3分

会期|2003年10月20日(月)-11月21日(金)

会場時間|9:00-17:00

休館|日曜 祝日 10月31日(金)

入場無料

協力|パイオニアディスプレイプロダクツ(株)、ドイテクニカルフォト、株式会社エレバム

 

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