2002年7月3日から14日まで「琉球烈像―写真で見るオキナワ」展の一環で「フォトネシア/光の記憶・時の果実」と題された写真展が那覇市の2箇所で開催された。市民ギャラリーでは、県内の写真家の作品と県外の写真家が沖縄に取材した作品群とがみっちり所狭しと貼りめぐらされた。前島アートセンターでは、さらに会場がふたつに分かれ、5階の元結婚式場は沖縄在住の若手作家による展示で、広い空間に色んな工夫が凝らされていた。1階のギャラリースペースとカフェMACが、フォトグラファーズ・ギャラリーのメンバー9人による展示である。
ギャラリーとカフェはそれぞれ出入口をもち、かつつながっている。今回のギャラリー空間での展示は、先ほど刊行した『press 1』に則したものにした。私たちは新宿のギャラリーのイメージを再現し、なおかつ9人の写真が、貼り方はバラバラでありながらも緊張感を保っていられるよう心掛けた。
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